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ビートルズコレクター、ビートルズおたく。 ビートルズによって人生を激変された人全員集合! ビートルマニアのページ!
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ギブソンとエピフォンは兄弟みたいなもの。
今度はエピフォンカジノの超高額復刻版。

ジョンはサンバーストとナチュラルのカジノを持っていたが実はこれ同一の個体。一旦、背面だけを白いスプレーで塗装したあと、完全に全部の塗装をはがしナチュラルになったものだ。塗装をはがすと音が変わる、と信じられてたみたいだが、実際のとこどうだったんだろう?そのときにピックガードをはずして、その後つけられていない。

今回の復刻版はオリジナルのサンバーストと、その後のナチュラルとの二種類を発売。ナチュラルのほうはご丁寧にピックガードをはずしてある。ジョンの使ったオリジナルとの相違点と言えば、12フレットに刻印されたジョンの誕生日くらいだ。

参考価格がなんと150万円!!!驚愕のお値段。アマゾンなんかでは約半額で売っているので実際は百万円以下にはなるが。しかしまあである。現行のカジノが10万円以下で手に入るのに、この超高額モデル。限りなくジョンのギターに近いものを持ちたいと言うマニアの希望を満たしてくれるのか。
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ジョンレノン生誕70年記念の今年、誕生日には「赤盤青盤」リマスター発売、スーパーライブなどイベントがせいぞろいだが、もう一つあった。ジョンのギターの復刻版の発売だ。ジョンのが初期から使っていたアコースティックギター、ギブソンJ-160Eが復刻された。 今回のものは初期版と、色違いの「ベッドイン」で使われた両方のバージョンだ。特に有名なのは「アイフィールファイン」でのイントロのフィードバックとあの独特のリフ。これがこのギターのも
のだ。「ベッドイン」のときに録音された「平和をわれらに」もこのギター。

最初にびっくりするのがその値段。百万円を超えるギターがそうそうあっただろうか?本人によって直接使用されたものであるならわかるが、復刻版でこの百万円越え。そういえばギブソンは以前もジョンのレスポールJrを復刻したとき50万円ほどの高値をつけたなあ。そのときは確か400本限定だったっけ。今回は70歳記念ということでたった70本の限定モデルだ。うまく考えたものだ、ギブソンめ。この数の少なさからすると、保存程度のいい中古品は後々もっと高値が付くことになるかも。

このギターはアコースティックギターだがP-90というピックアップの付いた「エレアコ」である。P-90と言えばエピフォン「カジノ」にも着いているもので、アンプを通して弾くとアコースティックと感は無くほとんどエレキ。メジャーデビュー前後にジョージとともにブライアンエプスタインに「ねだって」買ってもらったものだ。

今回の限定復刻版の売りは
  • 70本限定
  • オノヨーコによる署名つき
  • ベッドインのときのスケッチ
  • 60年代そのままのラミネート
  • 60年代のフレット
  • 調節可能ブリッジ
  • P90ピックアップ
ほしいけどなぁ。
最近はあまりないが、当時は外国の曲に日本語のタイトルをつけるのがはやったようだ。
ビートルズの曲も例外ではなく、たくさんの邦題がついている。
傾向としては、直訳もの、意訳ものがある。

ファーストアルバム一曲目、「アイソーハースタンディングゼア」は「そのときハートは盗まれた」。よく内容を聞いたうえでの意訳で、少々恥ずかしいが成功した例と言える。
「アテイストオブハニー」はそのまま「蜜の味」。

「抱きしめたい」は本当なら「手をとりたい」と言うのが正しい訳。でも曲調からするとそれだけじゃすみそうもない。とってもよくできた意訳だ。

B面の「ディスボーイ」は「こいつ」!何じゃこりゃ!A面で気張りすぎてもう力が残ってなかったのか、あまり曲を聴いてなさそうなぞんざいなタイトル。そこまでして日本語にすることはなかったと思うのだが。

ジョンレノンの声域が狭いといわれるが、これは「ポールマッカートニーと比べると」という意味だ。実際「ロックンロールミュージック」なんかを真似しようとすると高音が結構つらい。このことは桑田圭祐も何かで言ってた。

ジョン本人も自覚があったようだが、彼はその欠点をある方法で見事に克服した。その方法とは「自分出せない部分はポールに歌ってもらう」だ。

エルビスと違いビートルズは4人。足りないところを補い合うことが出来る。またそれがとてもいい結果を出している。例えば「ハードデイズナイト」。ライブではさびに移るところでジョンは右手でポールを紹介するようなしぐさをする。さらに、さびからバースに移るところで、ポールの「イェー」とジョンのため息のような声が重なりなんともいえない感じが出る。まさにグループならでは。

他にも「デイトリッパー」や「エニータイムアットオール」など、キーを落として自分で全部歌わず、高音はポールに任せるということに徹している。キーを下げれば緊張感の無い曲になってただろうし、二人で別のパートを歌うことによる広がいは変えがたい。欠点をひっくり返して利点に変えてしまった例だ。

曲のことではなく、My リッケンバッカー320のことだ。
15年以上も切れなかった弦がとうとう切れてしまって、張り替えなくてはいけないのだが、いまだにそのままだ。
理由は、単に面倒くさいのではなくて、どこかで「クォリーメンの頃のジョンレノンは1弦をたるませていた。」と聞いたからだ。

ジョンに楽器を教えたのは母ジュリアだそうだが、最初に与えたのはギターではなくバンジョー。だからギターに変えた時に弦が6本もあることに困って1弦を使わなかった、というのだ。

それなら俺も!1弦を張らずに弾いてみた。弦が一つないとなんだかブリッジのバランスが悪くチューニングが狂いやすいような気がする。当然、1弦で弾いていた高井音がでないので、ポジションを変えて2弦で代用できるようにしたり、それでもだめなものはオクターブ下げて弾くようにしたり、何かと工夫が必要だ。でもそれが想像力をかきたててくれる。

弾きなれてみると本当に「泣き」のギターになってきたよう泣きがする。嫌がって泣いているのかもしれないが。

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